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コンポストで省エネ

湯たんぽに節電、車より歩き…、いろいろと工夫がありますが、ゴミ焼却場のエネルギーも節約しませんか。ということで、ゴミを減らすことも省エネにルーなるというお話です。

1.ゴミを分別 これはもう当たり前になりました。分別をすることで、リサイクルを促します。

2.で、あれこれ分別した結果、残るのが燃えるゴミ。この燃えるゴミは街の焼却場で燃やされる訳ですが、この時にゴミの水分が多いと、燃やす時の温度が下がってしまいます。つまり、たくさんのエネルギーがいることになる。燃えるゴミの水分の源は、その大半が「生ゴミ」なんですよ。

3.という訳で、生ゴミをうまく処理することで、ゴミ焼却場の省エネ、敷いては二酸化炭素排出の削減にもつながるというお話です。

4.生ゴミを減らすには、なんと言っても「コンポスト」。ところが、「くさい」「虫がわく」などの理由で、コンポストを諦めている人はいませんか。実は、コンポストはちょっとしたことで「くさくない」「虫わかない」になるのです。

5.多くの場合、コンポストを魔法の壺と思って、何でもかんでも投げ込んでいませんか。コンポストは魔法の箱ではなくて、中で、土の中にいる微生物や小動物が生ゴミを食べ、分解することで土になっていくのです。ですから、彼らの生活環境を整えてやることが大事です。

6.まず、コンポストの中の水分調節。
「くさいものにはふた」式に、コンポストにふたをしていませんか。ドイツでは、コンポストは木枠で囲ってあるだけの開放型。臭いは全くありません。ふたをすると、中が蒸れてしまって、悪臭を放つ悪い菌や、ウジ虫のすみかとなります。そこで、天気の良い日にはふたを開けてしまいましょう。

7.新しい空気をコンポストの中にも。
悪臭を出す菌の多くは、酸素のない環境で育ち嫌気性菌。そこで、スコップなどでコンポストの中をかき回して、空気を送り込みましょう。いわゆる、切り返しという作業です。ぬか漬けを作っている人なら分かるはずです。ぬか床も、良くかき回していると、中の乳酸菌がいつも保たれて美味しい漬け物ができますよね。反対にかき回すのを忘れると、味が悪くなるばかりが、カビや虫が発生、ということにもなります。それと同じなのです。

8.中に入れるものにも気配りを。
6.7.の助けをするために、コンポストに入れるものを選んで前処理します。まず、入れてはいけないものは、肉、魚のあら、残飯、骨、貝殻、トウモロコシの芯などの分解しにくい繊維、柑橘類の皮等。主に分解されにくいものや、すぐにウジ虫などのえさになってしまうものです。
植物性のものはたいてい大丈夫。コンポストはベジタリアンなんですよ。しかし、コンポストには歯がありません。そこで、大きな葉っぱのまま放り込むのではなく、さいの目くらいの大きさに切りましょう。小さくすることで分解が早くなります。
ティバックは、袋を破っておきましょう。袋をそのままにしておくと、ウジ虫の巣になってしまいます。
それから、余分な水分を取ることも重要です。

9.山賀さんは、いろいろな本を読んだ結果、次のようにしています。
野菜はなるべくぬらさないようにして皮をむく。この時に、小さく切ってしまう。
シンクのかごは浅いものにし、そこにたまった生ゴミは、ぎゅっと絞ってから下処理。
1日分の生ゴミは新聞紙で、一握りの米ぬかをまぶす。新聞紙を緩く繰るんで、かごに入れ、軒につるすこと1-3日(風乾)。このあとで、コンポストに入れる。

10.コンポストを使うだけでも、燃えるゴミは激減します。山賀さんは4人家族ですが、1週間で20リッターのゴミ袋に余裕があるくらいです。コンポストが設置できないまでも、生ゴミを乾かしてから出すことをすると、ゴミの量も減るし、焼却場の負担も軽くなると思いますよ。

11.まずは、できることからやってみよう。

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