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ぶったまげた 朝ご飯!!

6月4日放送のNHKスペシャル「“好きなものだけ食べたい”~小さな食卓の大きな変化~」を見て、吹っ飛びました。(@_@;)

朝ご飯が、ベビースターラーメンだとぉぉ?! サラダだけ、ヨーグルトだけの朝ご飯。なんと、これが小学生の食事です。

番組では、子どもの偏食と共に、体の変化、生活習慣病の発症が低年齢化していると共に、その予備軍となっている子どもたちが増えていることへの警鐘も示されていました。

それにしても、親は何をしているんだ。親の顔が見てみたいと嘆いていたら、もちろん、親も番組に登場。どの親も家庭の事情から、働いているお母さん。そのために、食事を作ることに時間が割けず、出来合のものですませたりしているようです。

でも、しかしです。番組では一番大事なところをはっきりさせていないと思いました。それは、食事というのは、栄養だけの問題じゃないということ。「食育」という言葉が、学校でも言われていますが、多くの先生たち(栄養士さんも含めて)、お母さんたちが口にするのは、「栄養のいいものを」「栄養のバランスを考えて」なんですね。ここが、実は違うんです。

私達は、栄養素を食べているのではなく、食事をしてるのです。料理をしてるのです。食事をするということは、栄養素をサプリメントを摂取するように取るのではなく、食卓を囲むことなんですよ。当然、そこには、食卓を囲む人の会話があり、雰囲気があり、愛情もあるんです。

かつて、食事指導を生業にしていた山賀さんの経験では、肥満の子、やせの子の多くは、家族関係に問題のある子が多かったのです。特にお母さん。お母さんが忙しくて、子供との会話が成立していない家庭の子のメンタルな部分が、食行動に反映して、食べ過ぎたり食べなかったりした結果が、肥満ややせだったりすることが多くありました。

というと、忙しくしているお母さんたちから「時間ないのに、どうすりゃいいんだ。」と怒鳴られそうですが、そこで提案。
休みの日、一緒に料理を作ってみよう。豆の皮をむくだけでもいい。野菜を洗うだけでもいい。お肉炒めるのもいいし。いっそ、野菜を一緒にざくざく切って、鍋や鉄板焼きでもいいんじゃないでしょうか。そして、準備する時から、冗談も飛ばしあって一緒に準備し、食べるのです。好き嫌いも、食行動の一つ。案外、お母さんとの会話から治ることもあるんですよ。

「あ、たまねぎ・・・・」
「そう、タマネギだよ。よーく焼くと、お、あ、んんん、あまぁーくって、おいしいぃぃ。」
「うっそだ」
「(真顔で)ほんとだよ。ほら、食べてみな。ほらほら」

という具合です。1回で成功させようと思わないで、これを機会あるごとに繰り返すと。

「あれ、たまねぎたべちゃった・・・」
「美味しかったでしょ。」
「うん」
「食べられるようになって良かったね。よし、○○ちゃんの好き嫌いが一つ無くなったことを祝して、乾杯!」

という具合になります。

家庭菜園で一緒にピーマン作るも良し。とにかく、基本は、子供は食卓で、心の糧、家族の愛情も一緒に摂取していることを忘れないで欲しいと思うのです。

おう、長く書いてしまいました。バランスのとれた食事、簡単に用意するには・・・のTIPは次回に。

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